2作品
独りで栄光を摑もうとする剣士が都で得た三人の朋輩。彼らの背中合わせにのみ応える守護竜は、私怨に駆られた仇討ちの前で沈黙する。結束は、独りの剣では灯らない。
生き写しの異国貴族エドヴァルトは、毒に倒れた王の身代わりとして戴冠の座に立つ。地下に眠る戴冠の竜アルガディンは偽りを見抜きながら沈黙し、正統性とは血ではなく王冠を担う覚悟だと悟らせる。