1作品
長年の包囲を破った羊飼いの少女は、光竜の声を聞いたと語り伝えられる。だが翌年火刑に処された彼女のもとに、竜はいなかった。レイブンは誇らしい聖女伝承と、竜自身の曖昧な悔恨を併記し、断定しないまま砦町を去る。