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貧しい百姓・弥平は、境界石の彼方に棲む老竜「野守」と、日の出から日没までの飛行で得られる土地の契約を交わす。竜は一片の嘘もつかず、ただ正直に時を告げ続けるだけだったが、際限なく広がる欲だけが、彼を破滅へと導いていく。